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湯原温泉トライアスロン2016 レース当日その1 [トライアスロン]

 平成28年7月24日(日)レース当日は、午前5時に起床し、早々に牛乳と朝食をとる。レース途中にトイレに行きたくなったら大変なので、レース前にはしっかりと排泄する必要がある。私とって牛乳が促進剤なのである。
 その後ホテルをチェックアウトし、レース会場へ向かう。指定された駐車場に着くとまだ選手の姿はまばらであった。そこで、トランディションでの忘れ物が無いように、ゆっくりと準備をする。
 そして午前7時に選手登録を行う。スタートが午前9時なので、まだまだ2時間あるのであるが、緊張と不安の気持ちが交錯しながらのトランディションの準備なので、直ぐに時間が過ぎていった。いつもながらこの時間帯は、「これから全力で7時間かけて88kmを、泳いで漕いで走るのか~、やっぱりエントリーしなければ良かったなあ~」と思ってしまうのである。
 ちなみにミドルのレースにエントリーしたのは375名で、出走者が325名、完走者が313名である。ショートディスタンスとリレーを含めたエントリー者は473名である。

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Aotakeのレース番号は「47」

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トランディションの準備

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無事にこのフィニッシュゲートをくぐることができるのだろうか!?

(1)スイム(0:40:20 29位/313名)
 いよいよスイムチェックの時間が来たので、アンクルバンドを受け取り、河川ダム湖に入る。水温は21°ということであるが、氷水のように冷たく感じた。他の多くの選手も、寒い!、冷たい!を連呼していた。私はロングジョンのウエットを準備していたが、フルスーツでも良かったと思った。回りの選手を見てみると、90%がフルスーツで残りがロングジョンであった。冷たい水のなかで5分ほど号砲を待たされた(´д`)。
 午前9時ちょうどにスタートの号砲がなる。やはりスタート直後のバトルは凄まじい。私は苦手の最後のランまで力を温存しておく必要があるので、あまりバトルには関わらず、離れて泳ぐことにした。人が重なってきたら、直ぐに横に除けてバトルを避ける、あるいは一時的にスピードを出して逃げ切ることにした。
 しかし、前半1/3は低水温と調子が上がらずかなり辛かったが、その後中盤からはマイペースに泳ぐことができた。そしていつの間にか第2集団のトップ付近を単独で泳ぐことができ、順調にスイムアップした。しかし、寒くて手足の指先が少ししびれた感じを受けた。
 リザルトによるとスイムパートの時間は40分20秒で、完走者29位/313名中(50代男子3位/60名中)という、私にとっては素晴らしい成績であった。まあ、その後は、予定通り順位が一気に最下位まで転落していくのであるが・・・・(^^ゞ(総合記録では257位/313名中となる)。

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スイムは旭川の河川ダム湖

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