波が無いので横浪三里バイクトレーニング [トライアスロン]
GWがスタートしたが波が無い。GW前半は天気が良いが波が無さそうなので、トレーニング日和となる。
早速、久しぶりの横浪三里バイクトレーニング。久しぶりであったことからアップダウンがかなり厳しかった。
夕方には軽く競馬場ラン。
残念なGWスタート
海の青と新緑の淡緑がとても綺麗な横浪三里
早速、久しぶりの横浪三里バイクトレーニング。久しぶりであったことからアップダウンがかなり厳しかった。
夕方には軽く競馬場ラン。
残念なGWスタート
海の青と新緑の淡緑がとても綺麗な横浪三里
「躾ける」/「律する」 [トライアスロン]
今日はなんだかんだとスプリンドディスタンスを完走したことになる。スプリンドディスタンスは、オリンピックディスタンスの半分。スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmである。
午前中に競馬場5kmラン、お昼に強烈な流れの中での波乗り(=0.75km以上のスイムに値する)、そして夕方に21kmバイク。夜のビールと焼酎が進んでしまう。
すり身天ぷらのオランダでビールをいただく
トライアスロンの雑誌を眺めていたらある著名な選手が、「なぜトライアスロンをしているのですか?」といった質問に、「自分を躾けるためです」と答えていた。私は、「あ〜なるほどな〜」と理解したものの、私はどうだろう?。そこでトライアスロンについて少し自分の中で整理をしてみた。
「あなたにとってトライアスロンはどのような位置づけですか?それを行う理由はなんでしょうか?」「トライアスロンは、あくまで波乗りのトレーニングである。それに付随して怠け者の自分を律するものである」そうである、私のとっては「躾ける」ものではなく、自分を「律する」ものである。
しかし、そのトレーニングの後に、ビールに焼酎をたらふく飲んでいて自分を律することができているのであろうか
午前中に競馬場5kmラン、お昼に強烈な流れの中での波乗り(=0.75km以上のスイムに値する)、そして夕方に21kmバイク。夜のビールと焼酎が進んでしまう。
すり身天ぷらのオランダでビールをいただく
トライアスロンの雑誌を眺めていたらある著名な選手が、「なぜトライアスロンをしているのですか?」といった質問に、「自分を躾けるためです」と答えていた。私は、「あ〜なるほどな〜」と理解したものの、私はどうだろう?。そこでトライアスロンについて少し自分の中で整理をしてみた。
「あなたにとってトライアスロンはどのような位置づけですか?それを行う理由はなんでしょうか?」「トライアスロンは、あくまで波乗りのトレーニングである。それに付随して怠け者の自分を律するものである」そうである、私のとっては「躾ける」ものではなく、自分を「律する」ものである。
しかし、そのトレーニングの後に、ビールに焼酎をたらふく飲んでいて自分を律することができているのであろうか
地産地消から地産外商 [トライアスロン]
新しい靴:アッシクスのフェザーグライド3 [トライアスロン]
2/14の高知龍馬マラソンの経験から少しずつランに必要な脚ができてきただろうか?
そこで、これまでの初心者向けのシューズから中級者向けのシューズを購入してみた。夕方にそれを履き比べてみたが、その重さとクッション性能が全く異なることにビックリした。
購入したのはASICS GELFEATHER_GLIDE 3-WIDE。この靴はサブ4到達を目指すランナー用で、フィット性と安定性に優れたフラットソールモデルである。特にこのフラットソールは、私のようなピッチ走法向けらしいので、その走行感覚がどのようなものなのか楽しみであった。
試走した感想は、靴がとても軽いこと、そしてフラットソールによる着地の安定感である。しかし当然、今履いているカヤノと比較するとクッション性は小さいことから、脚への負担は大きいようである。ただ、フラットソールは、セパレートソールと比較すると足全体で着地するので、脚への負担が少ないようである。
まだ、私の脚力ではこの靴でフルマラソンやウルトラマラソンは厳しいかもしれない。しかし、トライアスロンのショートやミドルの10〜20kmの短距離レースには最適かもしれない。
しかし、サーフボードと同じで、色々な靴があるがそれぞれ走る感覚が全くことなることにビックリした。今年の四万十川ウルトラマラソン60kmでは、このGELFEATHER_GLIDE 3で完走できるようになりたいものである。
左がこれまで履いていたGEL-KAYANO_22-SW:重さ600g
右が新しいGELFEATHER_GLIDE 3-WIDE:重さ470g
(ちなみに去年の四万十川ウルトラマラソンを走ったGT-2000 NEW YORKは570g)
フラットソール
夕方に桂浜花海道ランで新しい靴を試走
フラッシュコーラルの艶やかな色が結構お気に入り
そこで、これまでの初心者向けのシューズから中級者向けのシューズを購入してみた。夕方にそれを履き比べてみたが、その重さとクッション性能が全く異なることにビックリした。
購入したのはASICS GELFEATHER_GLIDE 3-WIDE。この靴はサブ4到達を目指すランナー用で、フィット性と安定性に優れたフラットソールモデルである。特にこのフラットソールは、私のようなピッチ走法向けらしいので、その走行感覚がどのようなものなのか楽しみであった。
試走した感想は、靴がとても軽いこと、そしてフラットソールによる着地の安定感である。しかし当然、今履いているカヤノと比較するとクッション性は小さいことから、脚への負担は大きいようである。ただ、フラットソールは、セパレートソールと比較すると足全体で着地するので、脚への負担が少ないようである。
まだ、私の脚力ではこの靴でフルマラソンやウルトラマラソンは厳しいかもしれない。しかし、トライアスロンのショートやミドルの10〜20kmの短距離レースには最適かもしれない。
しかし、サーフボードと同じで、色々な靴があるがそれぞれ走る感覚が全くことなることにビックリした。今年の四万十川ウルトラマラソン60kmでは、このGELFEATHER_GLIDE 3で完走できるようになりたいものである。
左がこれまで履いていたGEL-KAYANO_22-SW:重さ600g
右が新しいGELFEATHER_GLIDE 3-WIDE:重さ470g
(ちなみに去年の四万十川ウルトラマラソンを走ったGT-2000 NEW YORKは570g)
フラットソール
夕方に桂浜花海道ランで新しい靴を試走
フラッシュコーラルの艶やかな色が結構お気に入り
プロファイルデザインのエアロバー(DHバー) [トライアスロン]
高知龍馬マラソン2016 レース当日その2 [トライアスロン]
【わざわざ高知で走ろう!高知龍馬マラソン2016】
今回の高知龍馬マラソンの完走は、前回の四万十川ウルトラマラソンの失敗がなければありえなかった。
健康維持などを目的としたジョギングであれば、2~3km/日でも十分である。しかし、フルマラソンやウルトラマラソンでは、それだけの長い距離を走り続けることができる強い脚をつくる必要がある。
四万十川の時の練習といえば、2、3日に1回、3km程度を走るだけであった。しかし、その結果が、途中で走れなくなり、最後には歩くこともできなくなった。そこで、今回の高知龍馬では、これまでの3kmから距離を5km、そして週末には10kmを走るようにした。そして、レースの2~1ヶ月前には、15km、20km、25kmと長い距離を走るようにした。
しかし、この距離を走るには、かなり弱い自分と戦うことになった。要するに走りたくないのである。しんどいのが嫌であることから、波乗りを優先してしまうし、スイムやバイクに逃げてしまうのである。
走っている途中はかなり厳しく、「もう絶対マラソン大会には出場しないぞ!」と思っていた。しかし、ゴールした時の達成感は大きかったし、翌日ふとレースの状況を思い出していると、「あ~、楽しかったな~」と思ってしまった。
レースにあわした身体の調整、3日前からのカーボローディング、レース中の補給食、レース展開の組立て、そして苦しみながらのランも完走してしまえば楽しい思い出である。
おそらく来年もこの高知龍馬マラソンに出場すると思う。そして、その前に四万十川ウルトラマラソンの60kmに再挑戦するつもりである。
時間内完走の目標を達成して帰宅
完走証と一緒に走ったゼッケン
無理した足の指には血豆が・・・・・・・・・・
(おそらく数週間後には爪が剥がれるだろう)
完走のお祝いは上の子と私の誕生日祝いをかねて寿司一貫へ
かわいいウインナー寿司
完走後に出展エリアをのぞくと、ひとつの行列が目に入った。「高知農業高校シャモ鍋接待(無料)」である。私も昨年の新聞などで見ていたので、行列に並んでシャモ鍋をいただいた。
疲れて冷え切った身体に、暖かいスープとお肉と野菜が美味しかったし優しかった。そして、学生達の明るくハキハキとした接待は気持ちよかった。
長い行列ができた高知農業高校のシャモ鍋接待
ありがとう、美味しかったです
今回の高知龍馬マラソンの完走は、前回の四万十川ウルトラマラソンの失敗がなければありえなかった。
健康維持などを目的としたジョギングであれば、2~3km/日でも十分である。しかし、フルマラソンやウルトラマラソンでは、それだけの長い距離を走り続けることができる強い脚をつくる必要がある。
四万十川の時の練習といえば、2、3日に1回、3km程度を走るだけであった。しかし、その結果が、途中で走れなくなり、最後には歩くこともできなくなった。そこで、今回の高知龍馬では、これまでの3kmから距離を5km、そして週末には10kmを走るようにした。そして、レースの2~1ヶ月前には、15km、20km、25kmと長い距離を走るようにした。
しかし、この距離を走るには、かなり弱い自分と戦うことになった。要するに走りたくないのである。しんどいのが嫌であることから、波乗りを優先してしまうし、スイムやバイクに逃げてしまうのである。
走っている途中はかなり厳しく、「もう絶対マラソン大会には出場しないぞ!」と思っていた。しかし、ゴールした時の達成感は大きかったし、翌日ふとレースの状況を思い出していると、「あ~、楽しかったな~」と思ってしまった。
レースにあわした身体の調整、3日前からのカーボローディング、レース中の補給食、レース展開の組立て、そして苦しみながらのランも完走してしまえば楽しい思い出である。
おそらく来年もこの高知龍馬マラソンに出場すると思う。そして、その前に四万十川ウルトラマラソンの60kmに再挑戦するつもりである。
時間内完走の目標を達成して帰宅
完走証と一緒に走ったゼッケン
無理した足の指には血豆が・・・・・・・・・・
(おそらく数週間後には爪が剥がれるだろう)
完走のお祝いは上の子と私の誕生日祝いをかねて寿司一貫へ
かわいいウインナー寿司
完走後に出展エリアをのぞくと、ひとつの行列が目に入った。「高知農業高校シャモ鍋接待(無料)」である。私も昨年の新聞などで見ていたので、行列に並んでシャモ鍋をいただいた。
疲れて冷え切った身体に、暖かいスープとお肉と野菜が美味しかったし優しかった。そして、学生達の明るくハキハキとした接待は気持ちよかった。
長い行列ができた高知農業高校のシャモ鍋接待
ありがとう、美味しかったです
高知龍馬マラソン2016 レース当日その1 [トライアスロン]
【わざわざ高知で走ろう!高知龍馬マラソン2016】
今日は、昨日の大雨も上がり、快晴のマラソン日和となりそうである。しかし、この時期としては暑すぎるかもしれない。雲と晴れ間が入り交じった空の下、家を出発。
8:00にゴールの春野総合運動公園で受け取る自分の手荷物を、城西公園の受付に預ける。もう公園内には全国から集まったランナーで溢れかえっていた。
荷物を預けた後は、自己申告による予想完走タイムで区分されたブロックに分かれて集合する。私は申告タイムが6時間だったので、最後尾のFブロックである。スタートの9:00が近づくとブロック別に電車通りに集合する。スタート地点が県庁前の電停であるが、私が並んだのは升形電停である。この時電車通りの延長約500mは、ランナーで埋め尽くされていた。
多くのランナーが集まる城西公園
スタート直前の電車通り(升形電停付近)
9:00にスタートの号砲が鳴る。しかし、最後尾の我々がスタートラインを通過したのは、その約8分後である。総勢8176名の老若男女の様々なランナーが、春野総合運動公園を目指してスタートした。
まずは会社の同僚が応援してくれている約9km地点を目指す。蒸し暑く汗もかなりかいてしまい、エイドで早速給水する。それでも応援団のところまで到着すると、「頑張れ中年の星」といった横断幕まで掲げてくれていた。ここで少し気合いを入れ直して、先へ進む。この付近から左ももの付け根が痛くなり不安がよぎったが、それも一時的なもので少し走っていると回復し、調子が出てきた。ここから、20kmの浦戸大橋の登り口までは、比較的順調に進む。
きつい上り坂が続く難関の浦戸大橋であるが、当初から歩かずに登ろうと考えていた。前回の四万十川ウルトラマラソンの経験上、少しでも歩いてしまったら気が抜けてその後も歩いてしまう。さらに貧脚の私が時間内完走するためには、のんびり歩いている時間がないのである。ヨチヨチ走りであるが、多くの方が歩いているなか走り続けた。頂上まで登ると太平洋が見えてきたのであるが、そこで思ったことは「いい波が来ていないように!」。そうである、昨日の低気圧で土佐湾には、大きなうねりが入っているのである。
会社の大応援団には感謝感謝(写真:恒石氏)
沿道で大人気のこの方もナイスラン(この時点ではまだ元気であった・・・・)
浦戸大橋のてっぺんから太平洋を望むと大きな波が入っているではないか
浦戸大橋を通過した後の22km付近からは、一気にペースダウンしてしまう。今にも歩いてしまいそうな状態である。しかし、私の目の前に同じような状態の女性のランナーを見つけた。走り方を見るとこの方もかなり厳しそうであるが、忍耐強く確実に走って、歩いているランナーを追い抜いている。私はこの女性ランナーを見失わないように、後に付いて行くことにした。最終的に35km付近までは、この女性ランナーに付いて行けたが、その後は切り離されてしまった。しかし、周りを見ていると粘り強く走っているのは、女性のランナーが多い。歩いているのは男性ランナーが多いようである。要するに女性は粘り強いが、男性は諦めが早いということか?
そうこうしていると30km地点の仁淀川大橋まで到着する。ここで安心したのは、ホームポイントの海にサーファーが誰も入っていなかったことである。もし、いい波がブレイクし、多くのサーファーが波乗りを楽しんでいたら、ここでリタイアしただろう~(笑。
波はあるがあまりいい波ではなかったので一安心
空元気のあおたけ(写真:野口氏)
仁淀川大橋を渡った後の折り返し地点までは、予想以上にその距離が長かった。気持ち的にはこの時間が一番辛かったかもしれない。楽しみにしていた「かつお飯のおにぎり」もひとつもらっただけで、味わうような余裕は無かった。再度、仁淀川大橋を渡ったところからゴールの春野総合運動公園までは、残り9kmもある。
それでゆっくりコツコツ1kmずつ距離を縮めて、桂浜花海道を折れ曲がったところまで来た。ここで残り4kmである。この段階での残り時間を確認すると、歩いてでも時間内完走ができる状態である。しかし、これまでエイドステーション以外では歩くこと無く走り続けたので、残り4kmも走ることにした。走ると言っても見ている人は歩いているように見える速度であるが、私は走っているのである。
春野運動公園の入口に着いてからもかなりキツい上り坂が続いたが、走り続けた。若い子が約10m前を歩いているのであるが、それを抜くことができないほど遅いスピードであるが、走り続けた。
そしてようやくゴールの陸上競技場に到着する。とても広い競技場で多くの応援者や関係者、そして到着したランナーがおられた。ゴールに入る手前では、私の名前をアナウンスしてくれた。
春野の陸上競技場のこの光景には感動(ようやく着いたのである!)
競技場内のラストランは気持ちよい(写真:右城氏)
ゴールで迎えてくれた龍馬くん
どや顔のあおたけ
記録は5:30:38(ネットタイム5:23:16)であり、男子総合4420位/7702人、男子50歳代874位/1491人中であった。6時間以内の制限時間ギリギリでの完走を目指していたので、5時間30分を切る記録は自分にとって素晴らしい記録であり、予想以上に良いレース展開であった。完走率は85.5%(6985/8176名)であったようである。
小学校のマラソン大会やクラスの練習ではいつも「びりっけつ」であった私が、フルマラソンを完走した。人間、やる気になれば、できるではないか!あは~。
今日は、昨日の大雨も上がり、快晴のマラソン日和となりそうである。しかし、この時期としては暑すぎるかもしれない。雲と晴れ間が入り交じった空の下、家を出発。
8:00にゴールの春野総合運動公園で受け取る自分の手荷物を、城西公園の受付に預ける。もう公園内には全国から集まったランナーで溢れかえっていた。
荷物を預けた後は、自己申告による予想完走タイムで区分されたブロックに分かれて集合する。私は申告タイムが6時間だったので、最後尾のFブロックである。スタートの9:00が近づくとブロック別に電車通りに集合する。スタート地点が県庁前の電停であるが、私が並んだのは升形電停である。この時電車通りの延長約500mは、ランナーで埋め尽くされていた。
多くのランナーが集まる城西公園
スタート直前の電車通り(升形電停付近)
9:00にスタートの号砲が鳴る。しかし、最後尾の我々がスタートラインを通過したのは、その約8分後である。総勢8176名の老若男女の様々なランナーが、春野総合運動公園を目指してスタートした。
まずは会社の同僚が応援してくれている約9km地点を目指す。蒸し暑く汗もかなりかいてしまい、エイドで早速給水する。それでも応援団のところまで到着すると、「頑張れ中年の星」といった横断幕まで掲げてくれていた。ここで少し気合いを入れ直して、先へ進む。この付近から左ももの付け根が痛くなり不安がよぎったが、それも一時的なもので少し走っていると回復し、調子が出てきた。ここから、20kmの浦戸大橋の登り口までは、比較的順調に進む。
きつい上り坂が続く難関の浦戸大橋であるが、当初から歩かずに登ろうと考えていた。前回の四万十川ウルトラマラソンの経験上、少しでも歩いてしまったら気が抜けてその後も歩いてしまう。さらに貧脚の私が時間内完走するためには、のんびり歩いている時間がないのである。ヨチヨチ走りであるが、多くの方が歩いているなか走り続けた。頂上まで登ると太平洋が見えてきたのであるが、そこで思ったことは「いい波が来ていないように!」。そうである、昨日の低気圧で土佐湾には、大きなうねりが入っているのである。
会社の大応援団には感謝感謝(写真:恒石氏)
沿道で大人気のこの方もナイスラン(この時点ではまだ元気であった・・・・)
浦戸大橋のてっぺんから太平洋を望むと大きな波が入っているではないか
浦戸大橋を通過した後の22km付近からは、一気にペースダウンしてしまう。今にも歩いてしまいそうな状態である。しかし、私の目の前に同じような状態の女性のランナーを見つけた。走り方を見るとこの方もかなり厳しそうであるが、忍耐強く確実に走って、歩いているランナーを追い抜いている。私はこの女性ランナーを見失わないように、後に付いて行くことにした。最終的に35km付近までは、この女性ランナーに付いて行けたが、その後は切り離されてしまった。しかし、周りを見ていると粘り強く走っているのは、女性のランナーが多い。歩いているのは男性ランナーが多いようである。要するに女性は粘り強いが、男性は諦めが早いということか?
そうこうしていると30km地点の仁淀川大橋まで到着する。ここで安心したのは、ホームポイントの海にサーファーが誰も入っていなかったことである。もし、いい波がブレイクし、多くのサーファーが波乗りを楽しんでいたら、ここでリタイアしただろう~(笑。
波はあるがあまりいい波ではなかったので一安心
空元気のあおたけ(写真:野口氏)
仁淀川大橋を渡った後の折り返し地点までは、予想以上にその距離が長かった。気持ち的にはこの時間が一番辛かったかもしれない。楽しみにしていた「かつお飯のおにぎり」もひとつもらっただけで、味わうような余裕は無かった。再度、仁淀川大橋を渡ったところからゴールの春野総合運動公園までは、残り9kmもある。
それでゆっくりコツコツ1kmずつ距離を縮めて、桂浜花海道を折れ曲がったところまで来た。ここで残り4kmである。この段階での残り時間を確認すると、歩いてでも時間内完走ができる状態である。しかし、これまでエイドステーション以外では歩くこと無く走り続けたので、残り4kmも走ることにした。走ると言っても見ている人は歩いているように見える速度であるが、私は走っているのである。
春野運動公園の入口に着いてからもかなりキツい上り坂が続いたが、走り続けた。若い子が約10m前を歩いているのであるが、それを抜くことができないほど遅いスピードであるが、走り続けた。
そしてようやくゴールの陸上競技場に到着する。とても広い競技場で多くの応援者や関係者、そして到着したランナーがおられた。ゴールに入る手前では、私の名前をアナウンスしてくれた。
春野の陸上競技場のこの光景には感動(ようやく着いたのである!)
競技場内のラストランは気持ちよい(写真:右城氏)
ゴールで迎えてくれた龍馬くん
どや顔のあおたけ
記録は5:30:38(ネットタイム5:23:16)であり、男子総合4420位/7702人、男子50歳代874位/1491人中であった。6時間以内の制限時間ギリギリでの完走を目指していたので、5時間30分を切る記録は自分にとって素晴らしい記録であり、予想以上に良いレース展開であった。完走率は85.5%(6985/8176名)であったようである。
小学校のマラソン大会やクラスの練習ではいつも「びりっけつ」であった私が、フルマラソンを完走した。人間、やる気になれば、できるではないか!あは~。
高知龍馬マラソン2016 レース前日 [トライアスロン]
【わざわざ高知で走ろう!高知龍馬マラソン2016】
今日はあいにく一日中、雨である。しかし、明日のレース当日は、晴れて暖かくなるようである。
高知市内在住であることから、前日受付のために高知市中央公園へ。雨脚も強くまだ受付開始直後であったので、まだ人は少なかった。とはいうものの、公園周辺や帯屋町には、選手と思われる多くの方々がウロウロとされていた。受付では、ナンバーカード(ゼッケン)、計測用チップ、参加賞、手荷物用袋などをいただいた。
帰宅したら早速、Tシャツにゼッケンをつけたり、シューズに計測用チップをつけたりと、色々と明日の準備を進める。
さて、明日はどうなることやら・・・・・。しかし、なんだかウキウキしている自分がいる。四万十川ウルトラマラソンの時は不安ばかりであったが、今回は少しウキウキ。
高知新聞朝刊に入っていた特別紙面
昼過ぎの高知市中央公園の受付は人まばら
受付でいただいたもの
(参加賞はアシックスのウエストポーチ)
明日の準備完了
レースの組み立ても完璧!と言いたいところであるが・・・
(組立もなにもない!ただ関門を時間内に通過するだけ)
今日はあいにく一日中、雨である。しかし、明日のレース当日は、晴れて暖かくなるようである。
高知市内在住であることから、前日受付のために高知市中央公園へ。雨脚も強くまだ受付開始直後であったので、まだ人は少なかった。とはいうものの、公園周辺や帯屋町には、選手と思われる多くの方々がウロウロとされていた。受付では、ナンバーカード(ゼッケン)、計測用チップ、参加賞、手荷物用袋などをいただいた。
帰宅したら早速、Tシャツにゼッケンをつけたり、シューズに計測用チップをつけたりと、色々と明日の準備を進める。
さて、明日はどうなることやら・・・・・。しかし、なんだかウキウキしている自分がいる。四万十川ウルトラマラソンの時は不安ばかりであったが、今回は少しウキウキ。
高知新聞朝刊に入っていた特別紙面
昼過ぎの高知市中央公園の受付は人まばら
受付でいただいたもの
(参加賞はアシックスのウエストポーチ)
明日の準備完了
レースの組み立ても完璧!と言いたいところであるが・・・
(組立もなにもない!ただ関門を時間内に通過するだけ)
トライアスリートの祝日:建国記念日 [トライアスロン]
今日は建国記念日。天気はいいが波がないのでまたもやトライアスリートのような休日となってしまった。週末には高知龍馬マラソンがあるので、それぞれ軽めのトレーニング。
午前中は、桂浜花海道ラン。週末の自分の平均ペースの感じをつかみながらのペース走。
昼食は、とりあえず今日からカーボローディング期間となるので、岡本食堂ヨンキューを家族みんなのを含めてお持ち帰りして、食べる。
午後は、波のチェックを兼ねて、これまた軽めのバイク。そして、締めは春野運動公園へスイムに。
今日はトライアスロン3種目をコンプリート。軽めと言っても、ラン7km、バイク21km、スイム2300mと、結構やってしまったf^_^;。
靴ひもの締め方等もレースに向けて微調整
このヨンキューでお腹いっぱい
昼からはバイクトレーニング
波がない事をチェック
午前中は、桂浜花海道ラン。週末の自分の平均ペースの感じをつかみながらのペース走。
昼食は、とりあえず今日からカーボローディング期間となるので、岡本食堂ヨンキューを家族みんなのを含めてお持ち帰りして、食べる。
午後は、波のチェックを兼ねて、これまた軽めのバイク。そして、締めは春野運動公園へスイムに。
今日はトライアスロン3種目をコンプリート。軽めと言っても、ラン7km、バイク21km、スイム2300mと、結構やってしまったf^_^;。
靴ひもの締め方等もレースに向けて微調整
このヨンキューでお腹いっぱい
昼からはバイクトレーニング
波がない事をチェック