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回顧録09:199012_SuefingWorld [回顧録]

 1990年8月のこのホームブレイクは、私の中でチューブにチャージする姿勢のエポック的な波であった。といゆうよりも日本のサーフィン史に残るようなパーフェクトな波だったと思う。
 ホームポイントの河口は、1988年はまだ大橋の東端にあったものの、徐々に西側へ移動して行き、この波がブレイクした1990年には大橋のほぼ中央付近にあった。
 この台風12号によるビッグチューブを狙って蛸さん、福地くん、公平さん、赤やん、植田さん、畑中さん、木梨さんなど多くの著名なサーファーが集まった。カメラは、近藤公朗さん、ストーリーは蛸さんが担当[わーい(嬉しい顔)]
 波は6-8feetはあり、しかもその掘れ方、チューブのなり方が半端ではなかった。ブレイクする波全てがチューブである。しかも人数は、多くて10人足らず[わーい(嬉しい顔)]
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表紙は世界的に有名なった公平さんのリラックスチューブの写真(撮影は近藤さん)

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記事は蛸さんのすごいテイクオフからスタート[がく~(落胆した顔)]

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次ページは編集者のローカルへの配慮から佐藤幸夫
(自らのブランドもリバーマウスサーフボード。四国の河口にかける意気込みが伝わってくる:キャプションより)

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あおたけ[わーい(嬉しい顔)]

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赤やんもすごい厚いリップに包まれていた[がく~(落胆した顔)]

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左:福地君のシークエンス、右:公平さんのテイクオフ

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蛸さんのチューブのシークエンス

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植田さんのビッグチャージ

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ターンのあとはカールに手をつけ、チューブだけを考えればいい。何にも変えられない快感だ。西川徹:キャプションより

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海の中はハードであるが、一度岸に上がればリラックス[わーい(嬉しい顔)]
(蛸さん、近藤さん、佐藤幸夫、西川徹を近藤さんの奥さん撮影[カメラ]

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同じ時期の南紀新宮も本誌にフューチャー(カメラはキンちゃん、ストーリーは博道さん)

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南紀のレジェンドである堀口さん、角さん

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博道さんも新宮を満喫されたよう[わーい(嬉しい顔)]

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